歌舞伎座四月大歌舞伎 - 中田堂日誌
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歌舞伎座四月大歌舞伎

 歌舞伎座四月大歌舞伎に行ってきました。

昼の部「伽羅先代萩」の通し公演です。

「御殿」以降の場はよく上演されるのですが

最初の「花水橋」や「竹の間」は初めて観ました。

今回政岡が玉三郎、八汐が仁左衛門という、ある意味孝玉コンビ(古い;;)

仁左衛門の八汐の怖ろしいこと、なんとも楽しげに演じていました。

先代萩の名シーン御殿の「まま炊き」は最近は割に時間が短くなっているのですが

今回はたっぷり36分もありました;(さすがに長かった・・・)

吉右衛門の仁木弾正はさすが迫力満点でした、歌六さんも大熱演♪

玉三郎の政岡は本当にキレイでおいおいと泣き崩れる場面では

劇場のすすり泣きをおおいにさそっておりました。

夜の部はキレイな孝玉コンビ(また古い;;)の吉田屋で、ちょっと観たいなーと・・・

帰りの丸ノ内線の中から観た四谷の桜、満開でした。

(あ)

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