昔むかし幼き頃、段飾りの雛人形が羨ましくて仕方ありませんでした。
自分のケース入りの市松人形のお雛様を見て、
「こんなのお雛様じゃない!」とかぬかして泣いたとか。
困った母親が近所に頼んで、8段飾りの雛人形の前で写真を撮らせて貰ったそうな。
おじいちゃんおばあちゃんごめんなさい・・・
可愛くない孫でした・・・・・。
それがいつしか、自分の雛人形が世界一可愛い人形と思えるようになっていました。
そして、時は流れ現在。
「かわいい雛人形が欲しい~」と毎年騒ぐ母親。
この親にしてこの子あり?
貴方にはもう必要ないのでないのでしょうか?となだめる娘。
そんな母親が描いた絵葉書↓
ぐい呑みもいただき物のお気に入り!
手の中に心地よく納まる感触がとても好きです。
今日は甘酒
(く)
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