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夏着物で気をつけること

いよいよ6月ももうあと1日、薄物の季節となりますね。

といってもうこの暑さですので早々に薄物に切替された方も

多いと思います。

今日は蒸し暑いしーとウールだけどちょっと透け感のある

白地に絣の着物にしました、が、単の麻の葉柄の襦袢を着たら

うわっ、思いのほか下の襦袢の柄が透けてしまっているではありませんか;

恥ずかしいー;;

これは周りの人よりも着ている本人が一番いたたまれないというか

すごく気になりますね・・・・

ということで先ほどなかなか終わらないサッカーを見ながら

夏用の白い襦袢を出して半衿を付けました。

さて、薄物で気をつけないといけないのはこのように襦袢って

案外透けてしまうということです。

生徒さんでもご自分の薄物着物を持ってきてレッスンされている方が

いらっしゃいますが、襦袢は半襦袢を着用しています。

後姿をチェックしていると半襦袢の上の部分が腰の辺りで

かなり透けてしまっています。

うーん。半襦袢を上にたくし上げて腰の部分で透けないようにして

着るようにしないといけないですね。。。

これから薄物の季節、半襦袢などで着る場合は着物を羽織った時点で

どのくらい透けているかをちゃんとチェックしてから着ることをお勧めします。

(あ)

 

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