生徒さんが、きものの残布と八寸帯の反物をお持ちになって
「これは使えますか?」とのご相談をうけました。
八寸帯は昔のもので少し短かったので職人さんと相談して
引き返しから伸ばしてもらって通常の長さに仕立ててもらいました。
きれいな赤の帯
引き返しを伸ばして仕立ててもらったのでタレの部分が
無地になったのですが逆に落ち着いていい感じに♪
着物の残布はかなり長さがあったので帯にしたらよさそうということで
他にも何かきものの残布がないか探してきてもらったら
とっても可愛い紫の紬の着物地をお持ちになったので
腹合わせの京袋帯に仕立てることに。
柄がきれいに出るようにはいでもらったのでぴったり可愛い柄が
おなかに来ました。
勿論太鼓にもいい感じに柄がでています♪
こんな風に箪笥に眠っていた古い着物や帯が
すっかり新しいものに生まれかわって
これからの着物ライフに活躍するお手伝いが出来て
とっても嬉しく楽しかったです。
(あ)
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