この桜吹雪が目にはいらねぇか! - 中田堂日誌
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この桜吹雪が目にはいらねぇか!

国立劇場12月歌舞伎公演「通し狂言 遠山桜天保日記」

今回は中田堂2人で行ってきました。

今年の歌舞伎納めです。

そう、あの遠山の金さんを歌舞伎にした公演なのです。

でも気が付けば金さん、最初と最後だけしか出ないのね;;

最後の白洲の場面は、思わず、うわーテレビと一緒・・・と思ってしまいました。

菊五郎劇団お決まりのお遊びもたっぷりですごく楽しめる舞台。

立ち回りも黒い着物で新潟の踊りを踊る男性陣が一瞬で

白い衣装(裾は綺麗な縹(はなだ)色のフキが付いていました)の捕り方に

変るというビジュアル的にもインパクトのある演出

色でもこんなに楽しめる立ち回りなんてすばらしい!(菊十郎さんかなー)

華やかでいかにも娯楽の歌舞伎って感じの演目でした。

師走で身体も気持ちも慌しい気分の日々の中

ちょっと気持ちをゆったりほっこりさせてくれたひととき。

お昼ごはんは大食堂を予約してみました。

お弁当1,050円です(お吸い物付き)

(あ)

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