3月30日の日誌でお披露目した「鰹節削り」。
ど素人に酷使されたせいで、刃が欠けてしまい
日本橋の木屋さんに研いで頂きました。
渡されたとき包帯に包まれるようにして帰ってきたその中には、「ん?コレはなに?」
「お手入れ終わって試し削りしたものです。」と店員さん。
薄く均一に削られた木が添えられていました。
こんな風にしていただけると、より大切に使おうという気持ちが出てきます。
「おそらく乾燥しすぎた鰹節を削っておられるかもしれませんね。
固く絞った手ぬぐいに包んで湿気を与えてから削ると綺麗に削れると思いますよ」
と、納得のアドバイスをいただきました。
このちょっとした心配りにぐっときますね。
また寄らせていただきます。
(く)
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