初春の装い - 中田堂日誌
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初春の装い

今年は新年に初春らしい装いをしようと・・・・・

1月中旬までは新年初めて会う方には新年らしい装いでと

普段はめったに着ない附下げを着ました。

軽めの附下げなので帯は織りのちょっと格のある(私の中では)

名古屋帯です。

IMGP0043-300a.jpg

こういう柔らかい附下げなど着ると本当にぐっと新年気分が盛り上がり

さー今年も頑張ろうーって気持ちになります。

このような附下げはなかなか着る機会がないのでちょうどよかったです。

この附下げはもともとはもっと薄い色だったかオフホワイトのような色だったと

記憶しているのですが、上からピンクをかけて仕立て直したものです。

なので柄にももピンクがかかって全体的にトーンが統一されて

しっとりした雰囲気になって、それがまたいい感じです。

たまにはこういう着物に袖を通すと着物を着る喜びを

また違う角度から楽しめていいですね。

附下げだからとか紋がついてる色無地だからとか

着ないでしまいこんでしまうのはもったいないので

ちょっとでも自分の中にそういう着物を着る理由があったら

(私は今回は新年だからという理由でした。)

どんどん着てしまうっていうのはどうでしょう?

(あ)

 

中田堂ご訪問の記念に一問アケート 、ぽちっと、よろしくお願いいたします。

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