友人が週末に国立近代美術館フィルムセンターで
幸田文「流れる」の映画を観にいった、と話をしてくれました。
幸田文さんは小説でも随筆でも着物にまつわる表現がすばらしく
ファンがとても多いですよね。
私も時々思い出したように読みたくなります。。。
映画の中では、日常に着物を着ているシーンがとても印象的だったとか
また帯の形や着物の着こなしも素敵だったと。。。。
この「流れる」だけでなく着物が日常着だった時代の日本映画では
どれでもそんな風にちょいちょいと着物を着て、ひょいっと帯を整える
なんてシーンが満載なんだと思います。
なんだかそんな日本映画をじっくり観てみたくなりました。
「流れる」はDVDにもなっているので探し観てみようかなー。
それともまずは小説を読み返してみようかな。。。。。
(あ)
中田堂ご訪問の記念に一問アンケート 、ぽちっと、よろしくお願いいたします。