GWに浅草にお出かけした時に伝法院まで行くのに
浅草奥山風景の街並みを通りました。
簪やらお茶屋やら日本刺繍やら色々な出店が賑わっていました。
そしてこの浅草奥山内や仲見世などでお買い物できる平成小判が
両替所にて買うことができます。
安政小判と同じほぼ同じ大きさらしいです。
そしてなんと小判は切り餅も千両箱も売られておりました。
ご一緒した方が、おお~~切り餅を購入ーーー!!!
せっかくなので持たせてもらいましたけど、重い!!!ずっしりしてます。
(ちなみにこの手は私の手ではありません・・・)
あ、この切り餅は十両ですが江戸時代の切り餅は二十五両です。
小判は大きさや見た目だけでなく重さもきちんと再現されているのでしょう。
これが江戸のお金の重さなのかーと感動してしまいました。
私にとってこの切り餅が印象的なのは歌舞伎の「封印切」です。
これのために果ては二人で心中してしまう・・・・
命の重さより重いこの切り餅。
そんな江戸時代に思いをはせたGW浅草めぐりでした。
(あ)
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