先日、生徒さんから長襦袢を褒めていただきまして;;

袖口や振りからちらっと見えるだけですが
実は結構見えるものなのですよね~~
着物や帯はソボやハハのモノ、ソボが揃えてくれていたものがあり
今あるものを着ていくことが多いので、なかなか新しいモノを誂えるのは
チャンスを見つけないとって感じなので
新しいモノは襦袢や小物を揃えることが多くなります。
帯締めにいたっては中毒のようにどれだけあっても
いつでも欲しくてたまらないものですし;
小物ほどではないにしても長襦袢もいつでも欲しい~~アイテムです。
着物を着るうえで長襦袢は土台となる実は重要アイテムです。
自分の寸法に合ってる襦袢は着物を早く着る上でもポイントだったりします。

襦袢繋がりで、実は以前からこの本はちょっと気になっていたんです。
生徒さんが、今読んでいるんです~って見せてくださった「漱石の長襦袢」
漱石のお孫さんである半藤末利子さんのエッセイ
表紙は漱石の長襦袢だそうで、裏地に凝る男性のお洒落、素敵!
という事で私もさっそく図書館で借りてきて読み始めました。
まだまだ最初20ページ位までしか読んでいませんが
この先がとても楽しみです♪
考えてみれば夏目漱石ってちゃんと読んだことない?!かも・・・
って位に全く記憶がありません。
あちゃ~~~、このエッセイを読んだら漱石に興味がわくかも???
まずはこれを読んでからですね。
(あ)