生徒さんより着物風にも着られて、浴衣としても着られる夏の着物が
欲しいのですけど、、、とご相談いただきました。
色々な着物を考えられますが生徒さんのお好みと
今後の夏の着物ライフを考えて、いくつか候補を挙げてみていただき
その中で一番お似合いのコーディネートをお選びいただきました。
その着物たちが出来上がったので夏着物レッスンです。
綿麻の着物を広衿に仕立てて名古屋帯は麻の染め帯です。
襦袢を着て名古屋帯を結べば夏着物風に、そのまま着て半幅帯を結べば
浴衣として着ていただくことができます。
ということで夏着物の着付けのポイントと浴衣の着付けのポイント
半幅帯の結び方と盛りだくさんの内容です。
まずは夏着物と麻の名古屋帯の着付けのポイント
綿や麻素材は滑りにくいので絹モノを着ることが多い方ですと
最初はその素材感の違いに戸惑います。
そこをきれいに着るコツをお伝えしながら実践~
麻の名古屋帯、お太鼓がきれいに決まります。
続いて浴衣の着付けのポイント、後姿の整え方が大切です。
背中のおはしょりをすっきりさせて・・・・・
半幅帯は文庫系も人気ですが案外(?)貝の口を覚えたいという方が多く
すっきり大人っぽい感じが人気のようです。
夏に着る白い着物も爽やかでいいですね~
なんとご主人からの誕生日のプレゼントにしてもらったそうで
なんて素敵なご主人なんでしょ!と一気にポイントアップです。
羨ましい~
まだまだ夏はこれからが本番!
どんどん着て楽しい夏の着物ライフを過ごしてくださいね。
(あ)
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