銀座松屋へ、「ド・ローラ・節子の暮らし展」



5日最終日なので何とか間に合いました。
画家バルテュスの節子夫人のスイスでの暮らしぶりを紹介した展覧会です。
なぜ観たかったというと、節子夫人は日常そのほとんどが着物生活
その辺りも紹介されているかなーと
バルテュスの希望で着物生活を送っていた節子夫人は
バルテュスが亡くなった後もその生活を続けていらっしゃいます。
展覧会では季節ごとの着物のコーディネートが展示されていました。
会場に流れていた映像の中でも着物をぜひ来てほしいメッセージが
もう40年以上になるであろう着姿はとてもかっこいい♡
そのコーディネートも素敵です♪
お母様やおばさまから受け継いだ着物や帯、現代でもとても素敵に
着こなしている様子が紹介されていました。
夏の着物で真っ白の紗の着物の下にブルーの長襦袢を合わせているのが
とても印象的でした、真っ白の着物の下から透けるブルーの襦袢が
とってもお洒落でした、いいなぁ~、真似したい~~~

帰りに和光の前を通ったらこちらでも着物と帯の染織展が!
繊細な織の作品にうっとりして帰ってきました。
(あ)