今週末までの損保ジャパン東郷青児美術館の
「キネティック・アート展」に行ってきました。
キネティック・アートとは機械仕掛けで動く芸術作品の総称で
1960年代に開花したアートです。
実際に会場内にはたくさん機械仕掛けのアート作品があって
自分でスイッチを入れて動かして楽しむ作品がたくさんありました。
夏休みの課題で来ているような子供もたくさんいて
何度もスイッチを押し続けて注意されていました。
確かに近くでみていると連続で押し続け壊れるんじゃないかと
ドキドキしてしまう感じでしたもの・・・
でもそうやって実際に自分でスイッチを押したアートの変化するさまを
体験できるのはいいなぁ、と思いながら・・・・
私的にはテキスタイルデザインっぽいものも多く
着物とかの図案としても面白いなーなんて思いながら観ました。
線や幾何学の構成なのにこんなに複雑に見えてしまうって面白いですよね。
でもどんなことでも実は簡単なのに受ける側が勝手に複雑にしてしまうとか・・・
あるのかなー、なんて思ったりして。。。。
東郷青児美術館は42階の高層にある美術館、42階から見る景色も楽しみです。
向かって左にスカイツリー、向かって右に東京タワーが!!!
写真撮ってみましたがわかりますでしょうか???
(あ)