国立劇場10月歌舞伎公演の「双蝶々曲輪日記」を観てきました。


通し狂言で観るのは初めてです。

「双蝶々曲輪日記」といえば大体「角力場」と「引窓」の場のみ
ってのが多いですものね。
通しで観ると話の流れがよく分かって面白いです。
これは国立劇場ならではですね。
今月は染五郎さんが大活躍です。
早替りで三役です、くるくる見事に替っていました。
見事すぎてね、いかんせん役名が似てたりするので
顔が一緒だと、あれ?こっちとあっちの関係は??みたいに
こんがらがりそうになってしまいました;;
観たことある演目でもよくイヤホンガイドは借ります。
ストーリーだけでなく歴史や衣装、などなどの解説が面白くて
へぇ~~みたいなネタも楽しめるのでお勧めです。
着物の方も多くきものウォッチングも楽しんできました。
これからの季節は着物の方も増えるので
あんなコーディネート!こんなコーディネート!なんて楽しめますね♪
運が良ければ役者さんの奥様の着物姿も拝見できますし~~

国立劇場での幕間のお昼ご飯は3階のお弁当~
ごちそうさまでした!
(あ)