GW最後の週末、お休みを頂いて京都へ。
3月から1年間の特別公開、大徳寺聚光院へ行ってきました。
狩野永徳と松栄の本堂障壁画46点の一堂公開です。
京都国立博物館寄託されているので
もともとにあったその場で観られるというのは貴重な体験かなと。
公開されていることを知ったのは最近だったのですが
観に行った友人からの感想を聞いて
行きたくなりお休みをいただいて行ってきました。
450年前と同じその場でその空気を感じて観るというのは
やはり博物館でガラス越しに観るのとは全然違います。
450年たって画自体もそれなりの変化がありますが
間近で見ることによってその元の姿を想像するのも楽しかったです。
少人数できっちり解説の方がつくのでじっくり観ることができました。
大徳寺まで京都の街中からはちょっとありますが
来年の3月までに京都に行かれる予定の方はぜひお出かけの
予定に入れてみてはいかがでしょうか。
聚光院の中は撮影できませんので外からぱちり。
拝見する際には予約をされると待つこともなくスムーズです。
(あ)