日曜にレッスンから帰ってきて大相撲を見ていたら


合間の紹介コーナーでまわしを作る職人さんを
紹介してくれていました。
手織りのまわしはとても締めやすくていいそうです。
相当に強い打ち込みで織っていました。

70歳を過ぎた職人さんが腕がしびれるまで
何メートルも織っていくって本当に大変だろうなぁーと思います。
しかもとても短い納期で織るそうです。
糸を染める人、それを機にかける人、それを織る人などなど
たくさんの人の手を経て作られるんですね~
着物や帯と基本的な流れは同じです。
いつまでも絶えることのないことを祈るばかりです。
そして出来上がったきれいな色のまわしは宇良関のまわしでした。

この広い幅を折りたたんで巻いていくそうです。
最近は綺麗な色のまわしを絞めたお相撲さんが増えて
土俵の上が華やかですよね。
(あ)