赤い襦袢と昭和の着物 - 中田堂日誌
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赤い襦袢と昭和の着物

毎週月曜はBSフジ19時~からの中村吉右衛門の

鬼平犯科帳をずっと見ています。

もう何年も繰り返し放送しているので何度も見てるのですが

飽きもせず見ています。

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池波志保さんの演じる遊女の着ている長襦袢、可愛い~~

染疋田で梅の柄でしょうか。

ちらっとしか映ってませんが隣の伊三次の襦袢姿も色っぽいです。

21時から藤沢周平さんの「ふつうが一番」

直木賞の授賞式の後に奥様と待ち合わせのシーンで訪問着~

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昭和48年なのでまさに昭和の着物ですよね。

直木賞の発表って6月とか9月なんでしょうか。

きれいな水色の単衣の訪問着ですね。

着付けもふつうのおうちの奥様っぽく自分でちゃっちゃと着付けた感じ

衣文もあまり抜かずに半襟も少なめに出しています。

着物の着こなしはさすがの松たか子さんですね。

(あ)

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