Eテレの日本の話芸が神田紅さんの講談「髪結新三」でした。

歌舞伎でもお馴染み、故勘三郎丈の当たり役でもあります。
お話だけで聴くのもまた面白いですね。
神田さんの衣装は訪問着に博多の献上帯を締めていました。

出てくるところをチェックしそびれたのですが
名古屋帯か袋帯かはわからず。。。。
献上帯は名古屋帯のほうが多いように思うのですが
訪問着なので、もしかして袋帯とかもありなのかしらん、と。
訪問着に献上帯はふつうあまりしないコーディネートですが
献上帯は何にでも合わせられるとされているので
日本舞踊などの方はよく締めていらっしゃいますね。
きりっと粋な感じです。
今回の髪結新三は江戸っ子のちゃきちゃき啖呵のきりあいという
お話なのできりっとした献上帯はイメージ通りって感じでしょうか。
神田さんの袖口からちらりと見えた長じゅばんは
抹茶色とクリーム色の市松模様。
あういう感じの長襦袢、可愛いですね♪
テレビでの着物チェックって忙しいですけど楽しいです。
(あ)