昨日の大相撲では力士の浴衣姿も



紹介していました。
2年前にも日誌に載せていました。
今回は龍(確か・・・)の柄の大翔丸関
ご自分で選んだそうです。
そして最年長の豪風関は今までに何度も
ご自分でデザインされているそうですけど
この浴衣のデザインもご自身のデザインで
苦労なく福が来るようにと
フクロウのデザインだそうです。
最後は大人気、宇良関の浴衣は
豪栄道関の浴衣でした。
なんだか北の富士さんも「宇良関か!」なんて
嬉しそうでした♪
前回の時にも仕立てのことが気になったけど
そのままにしてしまったので今回はちょっと
調べてみました。
一番はやっぱり裄が足りないようで
袖にわりを入れて(布を足して)裄寸法をだしています。
浴衣姿を見るとほとんどの力士が袖に
わりが入っています。
身幅に関してはよっぽど広い場合には身頃にも
わりを入れるようです。
でも平均的な寸法ではキングサイズの反物幅で
身幅は取れるようです。
テレビを見る限り身幅を足している力士の方は
いなかったような・・・
袖にわりを入れるだけなら通常の一反を
やりくりしてできるんですね。
身頃にわりを入れる場合でも一反ちょっと位で
できるようです。
通常の着物の寸法と照らし合わせると
色々工夫があって面白いです。
力士の浴衣企画はまたぜひやってほしいですね~
(あ)