玉手箱 - 中田堂日誌
中田堂日誌> > 玉手箱

玉手箱

日本人にとって浦島太郎のお伽噺って永遠ですよね~

玉手箱開けたらどろろん~って。。。

そんな流れからの日本人の箱モノ好きの遺伝子。

その遺伝子を見事につかんだ展覧会です。

170623-300.JPG

箱モノ好きでかわいい箱を見ると

どうしても捨てらない、たまる一方なのに~~って

それってもう日本人の遺伝子に刷り込まれていたのか!と

思わずにはいられない展示の数々・・・

中にしまうものは違えど箱への想いは熱く。

箱に納まるだけのモノで生活って足りるになぁ~とか。。。

いやいや、こんな素敵な箱ならたくさん手元に置きたい!

現代人の我儘な発想です。

箱の中身、身だしなみのお道具でたくさんの櫛がありました。

なんでこれだけの櫛が必要だったんだろう??

なんていろいろ思いながら・・・

それぞれの時代で復刻版の箱が作られいますが

その微妙な違いもその目で見比べるのも

時代の違いなのか素材の微妙な違いなのか

そんなのも自分の目で見てみるのも面白いと思います。

7月17日までですので興味のある方はぜひ~~

(あ)

<   2017年6月   >
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

カテゴリ

以前の日誌