日本人にとって浦島太郎のお伽噺って永遠ですよね~

玉手箱開けたらどろろん~って。。。
そんな流れからの日本人の箱モノ好きの遺伝子。
その遺伝子を見事につかんだ展覧会です。
箱モノ好きでかわいい箱を見ると
どうしても捨てらない、たまる一方なのに~~って
それってもう日本人の遺伝子に刷り込まれていたのか!と
思わずにはいられない展示の数々・・・
中にしまうものは違えど箱への想いは熱く。
箱に納まるだけのモノで生活って足りるになぁ~とか。。。
いやいや、こんな素敵な箱ならたくさん手元に置きたい!
現代人の我儘な発想です。
箱の中身、身だしなみのお道具でたくさんの櫛がありました。
なんでこれだけの櫛が必要だったんだろう??
なんていろいろ思いながら・・・
それぞれの時代で復刻版の箱が作られいますが
その微妙な違いもその目で見比べるのも
時代の違いなのか素材の微妙な違いなのか
そんなのも自分の目で見てみるのも面白いと思います。
7月17日までですので興味のある方はぜひ~~
(あ)