今週の寅さんのマドンナは若尾文子さんでした。




お話はお決まりなんですが
まだ第6作目で1971年、昭和46年です、45年前~~
若尾さんの登場シーンの着物姿が!
そう、この、うわっぱり!!!
私もこういううわっぱりをソボが作ってくれていました。
今でも使っています。
私はうわっぱりと言っていましたが以前生徒さんが
おばあさまからいただいた時に「ぴっぱれ」と
教わったそうです。
その時に調べたら、ひっぱれといういい方もあるそうで。。。
その時のことを思い出しました。
その後の寅さんとお出かけしてる時に着ているのは羽織ですね。
そしてこの時代の羽織丈はちょうどお尻が隠れるくらいで。
今は長い羽織丈が主流ですがこの時代はこのお尻が隠れる丈が
主流だったのだと、我が家の羽織もこの丈がほとんどです。
そして最後の帰っていくシーンでは大島のお対を着ています。
もう今大島のお対って作ってないんじゃないかなぁ~
男物ならあるのかな。
私もありますが着物は着ても羽織は着ることがなくて。。。
45年前の着物姿は今と同じようで変わってるんですよね~
スタイルが同じでも着こなしが違うというか。
そういうのがみられるのも面白いですよね。
(あ)