BSで放送の「美の壷」が落語がテーマでした。



落語家の着物についても・・・
色合わせや柄合わせでその演目の人物像を
見せる着物選びををするそうです。
縞の幅の違いや羽織の色合いで
その主人公の役柄を表現していく。
面白いですね~
そしてお客さんがわかるかわからないか。
こちらは本人の楽しみみたいな
襦袢の楽しみや羽裏の楽しみなど・・・
興味深いお話でした。
寄席の御簾の向こう側で三味線を弾いている演者さん。
その場その場での演奏を求められたり
また落語のリズムに合わせて演奏したり・・・
一発勝負のすごさです。
女性の落語家さん、黒留袖での高座です。
御簾うちでの三味線ももちろんお着物なんですが
たぶん半幅帯だと思いますがだいぶ幅の広い帯だなぁ~と
とても気になったのでメモ代わりに・・・
最近は女性の身長も高くなってきて半幅帯も
それまでの幅より広くなっていますが
それにしても広い??と興味津々~
裏地のお洒落は男性だけでなく女性でも、です。
表は地味な着物でもお襦袢はうんと華やかな色柄にしたり
羽裏も派手な柄物にしたり・・・
こんな楽しみを男性だけのものにしてしまうのは勿体ない~
女性もどんどん楽しんでいただきたいですね♪
(あ)