先日、東京国立博物館の「茶の湯」展へ


大々的な展覧会だけあってもうもりもりな展覧会でした。
お道具だけでなく掛け軸なども・・・
国宝の曜変天目は展示期間外でしたけど
それ以外でも貴重なモノがたくさん~
偽物疑惑が出たモノもありますけど
こんな足利将軍の時代から現代まで
茶道という同じキーワードでこれだけのモノが作られたり
集められたり権力の舞台で重要なアイテムになったり
しかも実際に使われたいたのにこんなに完璧な
状態で今ここにあるって・・・・
お道具は前半のお部屋より後半のお部屋の方が
たくさん展示されているので
前半飛ばしすぎると後半にばててしまうので
これから行かれる方はペース配分に注意されることを
お勧めします~。
物販コーナーに、なんと!油滴天目と馬蝗絆をイメージした
道明さんの帯締めが!!!
わぁ~欲しいなぁ~~とドキドキしちゃいました。
特に馬蝗絆の冠組の色合いが素敵でした。
当然ですがお茶をされてる方が多いので
お道具の前で突然かがむ!で(お茶碗とか高台まで拝見するので)
列がなかなか進まないのはちょっと笑ってしまいますが
たくさんのお道具を一堂に観られて楽しい時間を過ごしてきました。
でも最後は夢にまで見そうなのは道明の帯締めだったり
するんですけどね~
(あ)