もう9日までなんですが滑り込みで観に行ってきました。

三菱一号館美術館での、拝啓ルノワール先生展です。

この美術館の佇まいはこんな都心にあるとは思えないです。

始まった時からなんだかとっても気になっていたんです。

梅原龍三郎もルノワールもとっても有名で
どこかで必ず観たことはあるし、絵画の歴史を知る上では
必ず登場してきます。
でもこの二人やこの時代の人がどう交流して
影響をうけていたかとかは全く知らなかったので・・・・
梅原龍三郎とルノワールだけでなくこの時代の
画家たちの交流もよくわかりました。
へぇ~~この画家はこの時代なのね、なんて思いっきり
初歩的なことに感心したりして・・・・
そして一番びっくりしたのは梅原龍三郎先生の実家は
悉皆屋さんだそうで・・・・
悉皆屋さんは現代ではお手入れ承り、みたいなイメージですが
先生の時代であれば着物のプロデューサーみたいなお仕事です。
わぁぁぁ~知りませんでした。
なんだか急にぐんと身近に感じてしまったり・・・・
9日までですが興味のある方はぜひ!!
(あ)